7月の週末は、農の講習会はほぼありません。6月から7月にかけて収穫ラッシュが続く事と、秋冬野菜の準備があるためです。

とは言えこの2週間くらいはこれまでで一番畑に通っていますね。人参の発芽のためには十分な水分が欠かせないと言われていますからほぼ毎日日が暮れてからジョウロで水やりです。実は我が家の人参は10日ほど前に種まきをしているのですが、この暑さのせいか、深まきのせいなのか、21個の種のうち4つほどしか発芽せず、数日前にリセットし再び蒔き直したのでした。だから今度は失敗できないぞ！と。

今日も夕暮れの涼しい時間を狙って水やりと各種野菜の収穫。水やりは人参をはじめ、ねぎ、きゅうり、なす、ししとう、里芋、落花生で、ジョウロ10杯分くらい。ただしトマトだけは水やりは一切しません。水をあげてしまうとトマトが割れてしまいますし、トマトに味が入らないためです。トマトってなるべく過酷な環境にして味を濃くするテクニックを使うのですね。

ちなみに今日はミニトマト（アイコ）だけで30個以上の収穫、自宅の冷蔵庫にも大玉や中玉トマトがゴロゴロしており、そろそろ夢に出てきそうです。