Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

いよいよ更新の時

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All Photo by inos

予定通りと言いますか、一部予想に反して新しいiPhoneが発表されましたね。

これまでの経緯からすると、我々がああでもないこうでもないと噂を立てて、イメージが膨らんだ頃にそれを上回る形で正式発表がされたものですが、今回はちょっとばかり夢が膨らみ過ぎた感じは否めません。

今月リリースされるのはiPhone 4S。巷で噂されたiPhone 5のスペックをほぼ身に纏った形で登場したにも関わらず、名前と外見が現行モデルと大きく変わらない点に、拍子抜け?といったところでしょうか。スペック的にはかなり進化したようですから期待しているのですけれど。

私個人としては、iPhone 4を購入しなかった理由として、愛用している3GSと変わらない上限32GBという乏しい容量がありました。音楽データだけで30GB近くを占有してしまうため、3GSの場合、アプリケーションを起動するのは愚か、メールを打っている途中でも「メモリーが足りません」との警告が表示され動作が緩慢になっていました。それが今回発表された4Sは最大で64GBまでアップされていますから、処理速度の向上も含め、私には乗り換えに値する進化です。

そして3Gや3GSユーザーからすると、強固なガラスボディで覆われた4への憧れがありました。外装がプラスチック製の3GSでは日々の使用でたちまち小傷が付いてしまいますから、おのずと何かしらのケースに入れて使う事が前提となりますが、デザイン製に優れたApple製品だけに出来る事ならオリジナルスタイルのまま持ち歩きたい...。そんなふうに思っていたわけです。確かにポリカーボネート製ケースに入れていた私の3GSは、2年半の使用で2度も床に落としていますが、写真の通り新品のような輝きが保てているのは嬉しい事です。それがケースから取り出した時だけでなく常時そうあってほしい...。可能にしたのは4や4Sだと思っています。

国内では今月7日から予約開始と言われています。1日も早く入手したいのは山々ですが、いつものとおりファンが殺到して年内に入手出来れば良いほうでしょうか。

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