Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

未来はわからないもの

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All Photo by inos

「今日は半袖の陽気になるでしょう…。」と朝の天気予報で言っていましたから、意気込んで半袖シャツで仕事に出かけましたが、最高気温は22度でした。寒いじゃないか!

お天気お姉さんを攻めてみても仕方がありませんが、これだけ技術が進んでもなかなか天気予報は当たりませんね。勿論、快晴や大雨が明確に予測できるような分かりやすい日は別として、雨が降るか降らないかといった微妙な天気では、未だに技術の進歩は感じられません。ただひとつ言えるのは昔と違って今の天気予報は調べたい場所をピンポイントで予報できるという事。つまりそれだけ場所によって天気は異なるという事ですから漠然と天気予報が当たらないと言い切ってしまうのは乱暴です。

私のように、自転車に乗る人や、車を大事にする人にとって大事な情報と言えば降水確率。基本的に路面が濡れていたら車/自転車共に走りませんから、降るか降らないかと同時に、降る量が重要です。一般的に天気予報で発表される降水確率は、その地域で1mm以上の雨が降る確率を指すそうですが、出来ればその ”1mm” を別の値に変更した場合の確率も知りたいのです。例えば ”0.5mm” とか、 ”一粒” とか。

まあ ”一粒” にしてしまうと常に降水確率60%とかの高い値を指してしまうのでしょうけれど、それでも一滴も降っては困る!という人には有効ですし、私のように路面が濡れなければ多少上から降ってくる分にはOKという人もいるはずです。

ネット時代の天気予報は是非双方向対応として、そういったカスタマイズが出来るようになると良いと思います。

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