Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

優等生に「趣味は何?」って聞いているようなもの

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All Photo by inos

diary5058

SONY RX1を手にして始めに感じたのは「これ以上のカメラを必要と感じる事などあるのだろうか?」という事でした。あれから1年以上が経過した今もその気持ちは変わりませんね。レンズ交換式の一眼レフではありませんから中望遠が欲しいと感じる事はあるものの、35mm 1本で!と割り切るなら強い味方です。ただやたらレンズが大きいのでX100Sより使用頻度が低いのが玉に傷です...。

暗くても明るくても、近くても遠くても、開けても絞っても、とにかく万能、一言でまとめると ”優等生”。でもだからこそちゃんと写るぶん特徴を出すのが難しいのかもしれません。何を撮っても ”奇麗だね” になってしまう。SIGMAのFoveonセンサーみたいなとんがりが欲しいところなのです。Foveonの場合はハマればとびきりの画が撮れますから現像段階で自分自身が驚いてしまうような事があるんですよね。その代わり外す事も多いので数打つ事になりますけど...。写真好きなら数打つのは楽しみが増えるようなものですから苦じゃないですがバッテリーだけが懸念ですね。

今日もLightroomのみでの調整。DxO Filmpack出番無し...。RX1素材は微妙な調整でオリジナルに味付けするのがコツのようです。

コメント

  • Comments ( 2 )
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  1. また変な病気が発生しているようで・・・w
    面倒なカメラですがお察しの通り自分で撮ったのが思った以上の出来上がりがあったりするのでこれが本当に驚きと楽しさだと思っています。勿論殆どはひどい仕上がりなのですが(苦笑)、逆にそのお陰で「早く帰ってモニターで見たい」と思わせてくれるのが楽しみでもあるんですよ。
    Foveon、本当に楽しいですよ~(悲壮&笑)

  2. はい、体調の回復と共に次なるおかしな病気に掛かったようですw

    Foveonの画はRAW現像の段階で凄く化けるんですよね。私も最初にDPを使った時はRAWデータを完全に活かせるのはFoveonのデータだからだな!って感じました。それ以前はRICOHのRAW現像等もやっていましたが、Foveonのような自由度は感じられなかったんですよね。

    私が使っていたDP2Xでも大分改善されていましたが、Merrillならきっと太陽をまともにフレーミングしてもサッポロポテトは出ないですよね。撮影出来るシーンがぐっと広がりましたね。

    私もいずれ...もう少し高感度に強くなったら...なんて。

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