Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

遊びの方向性

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All Photo by inos

diary5057

長野(南部)に帰省した時はいつも地元らしい画を...と考えるわけですが、東京にいる時と打って変わって ”カメラ散歩” なんて事はしなくなってしまうのでそういった写真は極端に少ないです。

今回も特別な画が準備出来たわけではありませんが、Lightroom用のプラグインDxO Filmpack 4をテストするための素材として適度なシチュエーションを見つけたので撮っておきました。このプラグイン自体私としては最近知ったもので、今のところ購入予定はありませんが、無料で使えるお試し期間中にどの程度のモノなのかを予備知識的に触っておこうという考えです。

DxO Filmpack 4は、Fuji、Kodak、Agfaに代表される大手フィルムメーカーの特性に近いルックを手に入れられるというフィルムシミュレーションフィルターで、私のように未だにフィルムを忘れられない写真好きには楽しめるプラグインですね。

で、色々試してみましたが、ワンクリックでコンテンツに応じたルックを簡単に取っ換え引っ換え試せるというのはお気楽で良いですね。ただ、必ずしもこのフィルターが無いと困るかと言うとそこまでの事はなく、LightroomとPhotoshopの組み合わせで近いものは作れますし、部分的な補正や各種フィルター処理の組み合わせを前提で考えるとプラグインソフトだけでは事足りないために結局LightroomやPhotoshopが必要になります。後に補正データを元にして修正を掛けるような運用を考慮すると補正データが一元管理出来なくなる事の方が私的には困るので、お遊び感覚で使うというケースを除いてはメインの運用に出番は無さそうです。

どちらかというと、ルックのサンプルという位置づけで、どういった方向で仕上げるかアタリを付ける...そして調整そのものはLightroomやPhotoshopで行う。私の運用はそんな感じでしょうか。結局今日の写真もプラグインは使わずLightroomのみで仕上げています。

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