Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

2つのセンサーを掛け合わせたようなものが出てくれば

By
All Photo by inos

diary5293

SONY α7SとSIGMA DP Quattro、今年の新型カメラを代表する2機種に間違いありません! と言いたいろころですが、2014年は2年に1度のフォトキナの年ですからまだまだ分かりませんか...。

今年のフォトキナでSIGMAさんはきっとFoveonのフルサイズセンサーを発表するだろう!という私の予想は見事に外れたようで、Quattroセンサーがこの時期に出てきたということは2〜3年はそれがSIGMAさんの大黒柱という事になりますね。あの奇妙きてれつなボディ形状には未だに馴染めませんが、片側にストラップを付けて縦位置で持ち歩いていたらカッコイイかもしれませんね。ISO感度も800くらいまではギリギリ実用になるようです。

一方でSONYさんのα7S、真っ暗闇が昼間のように映ると噂のISO409600。勿論静止画を撮る場合にはある程度のノイズリダクションや色補正、動画を撮る場合にはS-Log収録+グレーディングは前提としても、とんでもない高感度カメラが出てきたものですね。フォーカルプレーンシャッターを封印し電子シャッターが切れるとなれば高感度センサーと相まって天体写真にはドンピシャの機種じゃないでしょうか。

どちらもなかなかソソラレルカメラではありますが、私は当面RX1とX100Sですかね。殆ど不満はありませんし実用的です。Quattroセンサーがα7S並の高感度特性を持っていてISO1600まで殆どノイズは見えませんよ! みたいな事ならヨドバシカメラに寝袋持ち込みで並ぶ勢いですけど...。Foveonの生々しい再現力は他のどのカメラでも表現出来ませんからね。高感度にさえ強くなってくれたら私も直ぐにSIGMAユーザーに戻りたいのです。

そんな事を考えた今日はX100Sをフィルムルックに仕上げた渋谷。

コメントを残す

*
*
* (公開されません)