去年の暮れ、カメラ片手に都心を散歩。知らぬ道を歩くというのはなんだか宝探しでもしているようでとてもワクワクします。

ただ、ノープランが過ぎて気付けば10km弱も歩いており、最終目的地の東京駅まで何とかショートカット出来ないものかと探したのが皇居内のルート。お堀の周りをぐるっと廻るよりも真ん中が通れるならそれが近い！という訳です。そんな理由じゃ怒られますかね。皇室の事は詳しくなくアレを皇居の敷地と呼ぶのか微妙でしたので調べてみたところ、皇居東御苑と呼ぶそうです。私にとっては ”お堀の中が皇居” なので良く分かっておりません。お手入れの行き届いた場所だった事に間違いはありませんね。

入場料金は不要でしたが通行手形のようなお札を渡され出口できっちり返却する必要がありました。入退場の管理をきっちりしているのでしょうね。

中にはちょっとした売店のようなものもあって皇室グッズが売っておりました。実家の両親にクリアーファイルセットを購入しました。私くらいの年代と違って年配の方は皇室ってどこか特別な存在ですからね。他では買えない（と思う）グッズは貴重なものになったと思います。

眼鏡橋でも撮ってくればいかにも皇居の出来上がり！ですが、私としてはこの奇麗な石垣が印象的でしたので．．．。