近年流行の ”自撮り棒” 特に海外では大ヒット商品のようですが、世界中のあちこちで使用禁止の方向だそうです。主に観光地や美術館などが対象のようですが、日本でも東京ディズニーランドなどが含まれるようです。

恐らくは周囲への安全の配慮や器物損壊を恐れての事かと思いますが、シンプルな仕組みながらなかなかのアイデア商品なだけに少々勿体無い気もしますね。アメリカのTIME誌で2014年の発明品ベスト25に選ばれているというのですから。

またアメリカではドローンによる空撮映像をYouTubeにアップする行為を禁止する動きもあるのだとか。国ごとの決まりとして、アメリカではドローンによる営利目的な空撮を厳しく管理しており、娯楽利用の場合はその対象にはならないまでも、YouTubeの広告表示機能を利用したアップロードの場合は商業目的と判断される場合があるそうです。

世の中面白そうなものは次々開発されるのに、それらが活かしきれない時代になってきているような気がしてなりません。