Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

50周年記念ホイール?

By
All Photo by inos

MINI好きはペイント好き!これって意外と当てはまるんじゃないかと思います。その証拠にイベント会場にはオリジナルには無いカラフルなMINIが勢揃いしますから。

そしてペイント好きにはもう一つの拘りがあります。段差フリーの滑らかな仕上がり!。勿論塗装を重ねた部分には多少の段差は出来るでしょうが、ステッカーを貼り付けた時のような爪の引っかかる段差は皆無です。MINIの場合、それが分かりやすいのはボンネットに描かれた2本のストライプですね。純正はステッカーが貼り付けてあるだけですが、拘る方はあれをペイントで再現します。私もいつかやってみたいと思っています。と言うか、iR MAKERSさんの2Fにはモノトーンユニオンジャックが描かれた美しいボンネットがぶら下がっています。あれってもしや...。

今回約3カ月に渡り製作頂いたMINI MARUYAMA製 13インチ ブラックモデル(あえてブラックと呼んでいますが本当はチャコールブラックです)ですが、いよいよ完成したようです(わざわざ一眼レフにて写真を撮ってくださいました)。これも全てペイントにより仕上げて頂いていますからCOOPERロゴがステッカーのように剥げてくる心配も無く、見るからに ”高級感” が漂います。間違いなく今年のJAPAN MINI DAYに集まる1,400台オーバーのMINIの中で1番カッコイイホイールですね!

これからはMINIのスピードを緩めゆっくり走る事にします。高速で回転していてはせっかくのホイールが見えませんから...。

3カ月の製作期間と言いつつも、その他の作業の順番待ちという日もありますから期間中毎日塗っているわけではないでしょうが、一際面倒な依頼をお願いしてしまったばっかりに、他のお仕事をしている間も作業場の片隅で視界に入るたびいつもプレッシャーを与えてしまっていたのではないかとお察しします。でもおかげさまで ”MINI 50周年記念限定ホイール” みたいな、もはやプレミアでもつきそうな仕上がりになって大満足です。いや、確かにまだ現物すら見ていませんけどね。写真だけでも十分伝わります。

そんな職人さんのいる プロフィットさん の日記には今回のホイール製作過程が分かりやすく紹介されています。このホイール欲しい!と思った方ぜひご相談してみてはいかがでしょう? こんな事を書くと「これ以上忙しくしないで」と怒られてしまうかもしれませんね。

画像提供: プロフィットさん

コメントを残す

*
*
* (公開されません)