愛車ジムニーのデッドニング材料を仕入れに最寄りのホームセンターへ。ジムニーのデッドニング自体はとうの昔に終わらせているんですけどね、悪路を走った際車内の何処からともなくカチカチと小さな音が発生する事があり、同乗者にその音源を確認してもらったところどうやら助手席ドアの内張りあたりが怪しいという事なのでその周辺を対策しようかと。

特定箇所から決まって音が出ているのであればエプトシーラーを小さく貼り付けて発生源となっている素材同士の間を埋めるだけで対策できそうですが、今回は「何処かこの辺から音がする」という程度の原因特定にしか至っていませんので、その場合はドア全体を制振してしまったほうが簡単で確実と考えました。以前リアハッチも同様の方法でバッチリ対策できましたからね。

必要となるのはドア1枚分のニードルフェルト。車であればフロアーカーペットの下に制振材として、家庭用としては絨毯の下や壁の内側などに振動吸収と断熱材として使われることが多い素材ですね。ただこれがなかなかその辺のホームセンターには置いておらず、今回も巨大ホームセンターまで足を運んだというわけ。スーパービバホームはその名の通りビバホームの特大版。ジョイフルホンダも大きいですが資材に関してはこちらのほうが充実しているくらい。

ニードルフェルトって古着などのボロ布の再利用で作られていますから単価が数百円と激安なのが有り難いですね。施工の様子はまた後日紹介予定。