仕事の帰り道、iPhoneのGoogleアプリを珍しく開いてみたらジムニーに関する最新情報が表示されていました。

ニュージーランドではジムニーサファリなるモデルが発売になるそうです。

日本で言うところのジムニーシエラが海外ではジムニーの名で販売されていますから現地のエントリーグレードであるシエラJXがベースとなり、標準が195/80R15のタイヤサイズは215/75R15にアップ、SUZUKIロゴのヘリテージグリル、フロント・リアのマッドフラップ、Safariデカールが入ったスペアタイヤカバーなどが採用されているらしい。日本語サイトには情報がありませんでしたがルーフラックも専用品のようです。

正直この程度のカスタマイズはオーナー自身でも出来るのでこの仕様に大きな特別感はありませんが、スズキのニュージーランド法人が「完璧といえるフォルムのジムニーに対し発売当初から強い需要があり特徴的な形状と実用的な能力を備えたジムニーは独自の市場セグメントを持っています」と言い切っているように、その人気の高さが日本だけでないことの方に驚きます。

そしてまたこの仕様がMT限定という点にも。やっぱり過酷な環境下での実用性はATじゃなくてMTですか。

※ 写真はSUZUKI.nzよりお借りしたものです。