Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

ジムニー次々異音が出る

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All Photo by inos

先日のブログに書いたジムニーのキコキコ音はそれ以来発生していないからして、対策を施したボンネットのゴム受けの調整と注油が適切だったと思いたい今日此頃。しかしジムニーという車、異音の発生源は多岐にわたっており、あちらを直せばこちらから...今の所エンドレスにこうした対策に追われております。納車後2年が経過しているのだからそろそろ落ち着いて欲しいところ、2年も過ぎたから新たな問題が出てくるのでしょうか?

今回はリアハッチ付近から聞こえてくるカタカタという音の追求。そう、リアハッチ付近としか発生源が特定できていないためこれまで以上に苦戦しそうな予感。運転席や助手席付近であれば走行中でもなんとなく耳を傾ければ方向が定まるんですけどね、車の一番後ろから聞こえてくる音は運転中にはどうにも探れないわけで。

それでも、走行中に聞こえてくる音の質からして、比較的軽いもの、材質はプラスチックのようなものが鉄板に当たる感じですから、リアハッチ付近で疑わしい箇所に対策を施します。

まずひとつ目は後席シートベルトアンカー付近のこれらのプラスチックパーツ。ジムニーはシートベルトを使わない時にこれらがブラブラしないようマジックテープによる固定が出来るようになっているのですが、それでもプラスチック部分が多少なりともボディに接触する箇所がありますからそのポイントに薄手のエプトシーラーを貼っておきました。

次に疑わしい、というか一番疑わしいのがこのルームランプ付近。私のジムニーはこのルームランプの電球をプレートタイプのLEDに変更していますから、それがレンズの中で振動しているとしたらプラスチック同士が音を立ててもおかしくありません。これも分解して内部で遊びが確認できる箇所にエプトシーラーを貼り付けました。

今回はかなり ”やっつけ感” のある対策なので、こんな事で改善しそうな気はしていないのですが、これにて少なからず音が変化するようであれば発生源の特定には近づいていることになりますから次のステップへ進めると思います。

問題なのはこういう音って気温によって出たり出なかったりしますから、このシーズンを逃すと次は春まで対策できなかったりするんですよね。なるべく早く原因究明に繋げたいところです。

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