Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

今日は札幌で有名なあのカレーを食べる

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All Photo by inos

2日連続で食べ物ネタというのもどうかなぁと考えたのですが、記憶に残るその日の出来事を綴るのが日記だとすれば今日これは欠かせないかと思い書いてみることに。

奥芝商店といえば札幌で有名なスープカレーの名店ですが、つい先日東京駅八重洲地下街に誕生したTOKYO CURRY QUARTETに進出というニュースが報道されたばかり。私も札幌に行くと必ずという程立ち寄るお店でお馴染みなのですが、東京には今回オープンした東京駅以外にも八王子に2店舗を構えており、今日はそちらへお邪魔することに。

ランチタイムは11時オープンですから待ち時間を考慮すればそれより早い時間に訪れるのが吉と知りながら、自宅出発時刻が少し遅かったんですよね。現地到着は11時25分。人気店ですからこの時点で既に駐車場は満車状態で入店の順番待ちと同時に駐車場の順番待ちスタート。11時半を過ぎると次から次へとお客さんがやってきてもはや誰が最初に駐車場を確保できるのか混乱するほど。

チンッ! それから約2時間後。ようやくお目当てのカレーを食べる事ができました。駐車場へ車は入れられたものの入店までの待ち時間もありますしメニューオーダー後もかなりの待ち時間ですから、お店に到着してからカレーが口に入るまでに丁度2時間でした。

人生長く生きてきましたが食べ物のためにこんなに長時間待った経験は無かったですね。限定品でもなんでもないんですけどね、有名なスープカレーを食べるというだけで東京ではこんなにも苦労します。

ただ、実際入店してみると店内は思いの外ガラーンとしており、空席もあちこちにありました。「店員さんもっと効率良く回転させてよ!」と訴えたくなったのは私だけではなかったはず。

出てきたカレーは北海道のそれを思い出してもなんら遜色なくとても美味しいもの。普通のカレーと違って具材がゴロゴロ入っているのがスープカレーの良いところ。カレールーを食べているというよりカレーソースの掛かった野菜を食べている感じが良いんですよね。私は有料トッピングのうどんを投入してスープカレーうどんみたいなバリエーションを楽しみました。

また行くか?と聞かれれば、あの待ち時間を考えるとかなり躊躇しますが、東京駅の同店舗であればそこまで待たないでしょうからまた食べたいですかね。本場札幌ならそりゃ言うことなしですが。

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