Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

周囲に存在を知らせる目的だから仕方がないけれど

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All Photo by inos

私が住むマンションは幹線道路に面しているものの部屋のレイアウトは道路とは反対側にあり、全て二重サッシだからして普通の車が通過する音は殆ど聞こえないのですが、時々通過していく緊急車両のサイレンは流石に耳に届きます。

特に救急車のサイレンは聞かない日がないくらい頻繁に響いていますね。我が家からそう遠くない距離に消防署があるため緊急車両の通り道になっているのが大きな理由だと思いますが、この3年間くらいはコロナの影響も少なからず関係しているのではないかと思います。

長野の実家にいた頃は救急車の音を聞く機会はそう多いものではなかったですから、仮に音が近づいてくれば近所で大事件が起きているんじゃないか!みたいな緊迫感がありましたが、東京では出動回数があまりに多いためマンネリ化してしまっています。これは悪い傾向だとは思いますが、かと言ってサイレンの音に常にピリピリしていては精神的に参ってしまいますからね。人間というのは自分を守るためよく出来ているのだと思います。

とはいえエアコンの音や時計の秒針のような人工的な音が気になって夜は眠れなくなる私のこと、できるだけ静かな環境が手に入るならそれに越したことはありません。家の窓には三重サッシのようなガラスを採用するなど工夫すれば対応できるでしょうか。それよりも、住宅街に入ったら救急車の方でサイレンを小さくしてくれるとありがたいのだけれど。

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