Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

紅葉を期待して近場のダムを訪れる

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All Photo by inos

11月3日の文化の日はうかい竹亭でランチを食べた後は、そこから現実的な距離にある観光スポットを探して神奈川県にある宮ヶ瀬ダムまで行ってみることにしました。この時期であれば木々も色付いているんじゃないかという期待もありましたしね。

この場に到着したのが14時半くらい。ダムの下の方は日陰が多かったですから紅葉はそこまで強調されていませんでしたが、それでも日陰で気温が低いからなのかむしろこの辺りが一番色付いていたように感じました。もしかすると午前中に訪れたらこの辺りにも光が届くんでしょうかね。

逆にケーブルカーで上がったダムの堰堤から上流を眺めれば、秋というより春のような柔らかく眩しい光に包まれていて遊覧船の行先はたぶん別世界。

実はこの宮ヶ瀬ダムは歴史を辿るとそれほど古いものではないんですよね。2,000年くらいに完成しているようなのでまだ22年くらいの若いダム。それゆえ全体的に綺麗な印象です。サイズ的には奥多摩のダムよりも少し大きく国内で6番目なんだとか。ちなみに1番大きいのはやはり黒部ダム...ですよね。

係のおじさんのアドバイスは「上りはケーブルカーで、下は歩きが良いよ」。もちろんそれは車をどこの駐車場に停めたかによりますが、今回我が家はダムの麓にある「あいかわ公園駐車場」に停めましたからおじさんの案内がそのまま当てはまり言われるがままのルートで周辺を散策しながら楽しみました。

途中には風の丘と呼ばれるこんな開放的なスポットがあって、人も少なく最高のロケーション。お弁当を持って行ってここで食べたら気持ちが良いでしょうね。ただしキャッチボールみたいなボール遊びはやめておいたほうが良いですね。ボールを落としたらいったいどこまで転がっていくのやら...。

こんな光景が11月に見られるなんて...。半袖で水遊びですか! 確かにシャツ1枚でも坂道を歩いて上れば汗が出るくらいでしたから季節外れの暖かさだったことに間違いはありませんが、とは言え噴水の水は冷たいでしょう?

光の中で噴水で遊ぶ子供を見ると何故か未来に希望を感じるのは私だけでしょうかね。よても良い雰囲気でした。

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