東京では今シーズン一番の寒さとかで、今朝はマイナス1.1℃まで気温が下がりました。長野県でも比較的暖かな南部で育った私ですから、冷え込む時期はマイナス10℃くらいは経験しており寒さには慣れていたはずですが、東京のマイナスは結構寒く感じます。

東京と長野で仮に同じ気温の日があったとしても、状況的に圧倒的に違うのは服装ですね。長野の場合寒いことを前提に完全防備で対策するところ、東京では建物内はもちろん、地下街や電車移動はむしろ暑いと感じるくらい暖房が効いており、本当に寒さを感じるのは自宅から最寄駅までの徒歩移動のみ、時間にして数分の事ですから服装は軽いもので済ませてしまいます。

最近じゃその温度差で体調を崩す事をヒートショックと呼び注意喚起がされていますが、注意を促すだけでなく温度差を小さくする（つまり建物内の温度を上げすぎない）ような単純な努力も大事だと思いますね。エコの観点でもプラスですし。

寒い冬は暖かい格好をして自分で温度調節をする．．．それが自然ですね。