渋谷109の前が何やら賑やか...。近寄ってみるとどこかで見かけたような車と、どこかで見かけたような人。
ALEXA MEADEさん(写真右)は以前「世界の果てまでイッテQ」というテレビ番組にも出ていましたからご存知の方も多いと思います。生身の人間にペイントをする事であたかも絵画のように見せるアーティスト。今回はそこへ本物のMINIもプラスしてMINIと人とのコラボレーション。上の写真のように正面から見ると本当に油絵のよう。
斜めから撮ったり、両サイドに回り込むと確かにMINIもモデルさんも本物である事が分かります。夏日を思わせる天気だったうえ、長時間に及ぶペイントでしたから塗るほうも塗られるほうもさぞ暑かったでしょうね。
毎年11月に開催されるJAPAN MINI DAY in 浜名湖でもペイントMINIという企画がありますが、こうしてみるとやはりプロのアーティストによるペイントは意図がはっきりしていて仕上がりが全く違いますね。あちらはどちらかと言うと子供の落書きコーナーになっちゃっていますからね。
そんなことより、ALEXA MEADEさんの履いているジーンズ、ペイントで激しく汚れていますけれど凄くカッコイイですね。なんだかこれこそがジーンズの本物!というか、なるべくして出来上がった感じ。ジーンズ好きの人はよくこうしたペイント汚れをわざと作ったりするそうですから参考にしてみてはどうでしょう。電車の中で履くには勇気がいりますけどね。
す、凄いですねこれ。この方かどうか判りませんがそれらしい写真を見た事がありますが、それにしても判っていても???と言う具合です。3枚目の横からの写真が無ければ絶対信じませんでしたよ。
それにしても色使いが良いですね。こういった被写体を撮るのも楽しそうですし。やはり都心は良いですね~、私も見たかったです。
ちなみにホイール(その内部のキャリパー部)も何もしていないんですか?影が感じられないのでどうやっているのか本当に不思議です。
こんばんは。
確かにキャリパー部分は不思議に見えますよね。私もそう思って間近で見たら、どうやらタイヤ全体をビニール(紙?)で覆ってからペイントしているようでした。そうじゃなかったらさすがに立体感が出ちゃいますもんね。
フロントのグリル部分も同様の方法で塗っているようでした。このMINIフトント側から見ても絵のように見えるんですよ。その場合はさすがに背景の絵が準備されていないのでMINIだけが絵のように見えますけどね。凄いアーティストがいたもんです。
黄色は白い下地に塗っているとはいえ、蛍光塗料のような眩しい黄色でした。テントの屋根が赤なので全体に赤い光りが被っているんですがそれでもこれだけ鮮やかな黄色ですからね。