Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

シガーソケットからUSB TYPE-Cを供給する

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All Photo by inos

愛車ジムニーのシガーソケットからUSB電源がとれるようAUKEYの製品を購入しました。

これまでもANKERのものは愛用してきたのですがそちらはUSB TYPE-Aが2ポートでUSB TYPE-Cには非対応、今回はUSB TYPE-AとTYPE-Cがそれぞれ1ポート合計2ポートのデザインです。USB TYPE-Cは規格上最大100Wまでの電力供給を許容していますが、このモデルは最大30Wまでをカバーしています。iPad Proの充電なら十分対応出来ますし、MacBook Proでも多少時間をかければ充電出来ますからこれ一つあれば車内で最低限の電源が確保できるのです。

最近ではシガーソケットからUSB TYPE-C電源を取れるモデルは他にもいくつかありますが、このモデルが凄いのはその大きさ。ソケット内にプラグ本体がまるまる収まってしまうほどコンパクトですから使わない時もシガーソケットに挿しっぱなしにしても邪魔になりません。

その代わり心配されるのは差し込んだプラグをどうやって抜くか?ということになるわけですが、その点はよく考えられており、プラグの下半分が摘んで引き出せるよう小型のフックになっているのです。しかも本体全てが金属で出来ていますから剛性も十分。フックだけが折れて外れてしまうようなことはなさそうです。

ジムニーにはフロントとリアそれぞれにシガーソケットがありフロントはUSB電源として使ったり小型加湿器を使ったりするのでリアならほぼ使うことはありませんからここに装着。

装着してみると確かにソケット内にプラグが綺麗に収まり、例えばこのまま車中泊用のインフレーターマットを広げたりしても邪魔になることはなさそうです。これは良いですね。

しかしジムニーの場合はこのソケット標準のゴムキャップまでは閉まりませんでした。車種によってはこのままキャップもきっちり閉まるらしいんですけどね。ジムニーのキャップはソケット内にキャップ中心を押し込む感じで閉めるタイプですからプラグが入ったままでは閉まらないのです。

写真を撮るためにここでは養生テープでキャップを固定しているものの、普段はソケット上で半開き状態のままにしています。この点だけがちょっと美しくないですかね。今後もプラグを挿しっぱなしにするつもりでキャップは取り外してしまってもよいのですけどね、もう少し様子を見ます。

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