ちょっとした和食なんぞ食べに行くと、お膳の隅にちょこんと載ってくるのが ”茶わん蒸し”。あれっていつ食べるのが正解なのでしょう？

私は食事を食べ終わったら最後に ”デザート感覚” で頂くのですが、未だその正解は誰に聞いても分かりません。でもよくよく考えてみれば、最後に食べるものだとすれば、蒸したて熱々のものを良きタイミングで持ってきてくれるような気もします。それをあえて他の食事と一緒に出してくるのですからやっぱり他のメニューと一緒に食べるものなのでしょうか？

茶わん蒸しって何だか不思議な食べ物だと最近思います。何でしょうあのプリンのような卵豆腐のような食べ物は。だいたい中に入っているものは決まっているのでどこで食べてもその味に大差を感じないのですが、現代風にアレンジすればなんだか変わった食べ物が出来そうな予感がします。下半分がリゾットとか、ソバやうどんが入っているとか、そもそも出汁ではなくトマト風味にするとか．．．。