銀座に行く用事が2つ重なりました。SONY RX1を見に行くついでに調子の悪いiPhoneを新品に交換してもらう．．．。調子の悪いiPhoneを交換してもらうついでにSONY RX1の現物を見てくる．．．。この際どちらが本命でもついででも良いのです。相乗効果で私をふらふらと銀座まで引っ張る力に繋がったという事です。

RX1、実はすでに昨日ソニーさんの本社で実機を見ていたのですが、時間も遅くあまりじっくり拝見できなかったため今日はとっくりと見てきました。α99が実機に触れる環境にあってRX1はショーケースの中に鎮座しているだけ．．．。まだソフトウェアの作り込み段階なんでしょうね。カタログスペックのボディサイズから想像するに、実物は「思っていたよりも小さい！」という感想を持つかと思いましたが、実際はその逆で「思っていたほどちいさく感じない」。外付け光学ファインダーやレンズフードがついているせいもあると思いますがやっぱりレンズの存在感が半端なく、小型の一眼レフ位のインパクトでした。早く手に取って感触を試してみたいですね。

ところでiPhoneは結局本体交換と相成りました。いえ、前から交換に行かなくては．．．と思っていたのですが、わざわざそれだけのためにジーニアスバーに予約を入れて足を運ぶのも面倒に思えていたので随分後回しになってしまいました。今回あえて重い腰を上げたのは、この後数週間後には母艦であるMac Book Proも交換になるため、せめてiPhone位はまともに動く状態にしておかなければと思っての事。悪い事は重なるものですからね。

しかし私のiPhone 4Sはことごとくハズレておりまして、これで3回目の交換。1台目は通話音声がノイズだらけ、2台目は見ている目の前で勝手に再起動が掛かる、3台目はスリープに入ると同時にWiFiが切れてiTunesとの同期が途切れる。4台目となる今度はちゃんと動いてくれると良いけれど。いっそAppleさんもiPhone 5に交換してくれれば気が利いているのに．．．。