Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

冗談を言うにはまだ日が早い

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近頃iPhoneでWEBサイトへのアクセスやメール受信を行うとやたらと時間がかかってしまい、場合によってはタイムアウトにおちいる始末。まさか4台目のiPhone 4Sまでも不具合発生か?と思いAppleさんに電話をするところでしたが、それ以前に調べられる事はあるだろうとWi-Fi接続にて確認。これはOK。つまり3G回線のみ通信速度低下という現象...。この時点でピンときました。確かスマホはひと月あたりの通信パケット数に上限が設けられていてそれを超えてしまうと翌月や翌々月の通信速度が制限されるはず。

ソフトバンクショップに立ち寄って確認してみました。すると答えはまさにその 「通信速度制限の対象」になっているとの事。なるほど確かに先月はt.freeを使って3G回線でテザリングなんぞしてしまいましたからパケット通信も相当なものでしょう。でもよくよく聞いてみると私の場合はほぼ毎月の使用量が軒並みオーバーしているとの事。あらそうですか...失礼いたしました。テザリング以外はそれほど使った覚えは無いんですけどね。3G契約の上限1,000万パケットは容量に置き換えると約1.2GB。スマホでもそれくらいは簡単にオーバーしてしまうんですね。

問題はここからです。使ってしまったものは仕方がありませんが、来月以降は無駄に使わないよう心がけなければいけません。iPhoneには「モバイル通信の使用状況」の確認機能がありますからその値を目安にすれば良いのですが、その値がソフトバンクさんの記録と大きく(6倍近く)かけ離れていて何の目安にもならないのです。ソフトバンクさんには「このiPhoneが壊れているんじゃないでしょうか?」なんて言われました。「通常は正確な値が表示されるのか?」との質問をすると「それは分かりません」との返答。ん〜答えになっておりません。

仕方がないのでマイソフトバンクのWEBサービスで今月分のパケット使用量が確認が出来ないのか聞いてみると、WEBサービスにそのような確認項目は無いとの回答。「お客様のほうで気をつけて使って頂くしかないですね」と言われましたがどう気をつければ良いのでしょうか? 仕方がないので一旦速度制限が掛かってしまった場合の救済措置は無いかと訪ねるとそれも「ありません」との回答。あげく、パケット使用量の上限を超えたからといって必ずしも転送速度に制限が掛かるわけでは無いとの事。掛かる場合もあれば掛からない場合もある...。

まとめるとこういう事です。私のiPhoneは壊れているかも知れない。パケット通信の使用量は確認出来ない。パケット使用量が上限を上回ったからといって制限が掛かるかは分からない。速度制限が掛かったら解除される日をじっと待つしかない。

なんだかショップに足を運ぶ前と何も状況は変わっていない気がするのは私だけでしょうか...。最後に店員さんにこう言われました。「iPhone 5にして頂ければ解決しますよ!」

「お話になりません」と笑って返答しておきました。だって私の速度制限が解除されるのは4月1日なのだそうですから...。それもエイプリルフールのジョークとか言いませんよね?

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