Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

数年に1度のデータ整理

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diary6184

色々検討した挙げ句、自宅にQNAP TS-231+なるNASを導入する事にしました。きっかけは先日購入したネットワークオーディオプレーヤー用メディアストレージの選定でしたが、せっかくならパソコンのシステムバックアップや、数百GBに及ぶ写真ファイルの一元管理も視野に入れ、マルチメディア用途に留まらず自宅のセンターストレージとしての活用を考え導き出した答えです。

QNAPのNASシリーズはヘビーユーザーの間でも比較的評判が良く、このTS-231+はその中でもエントリー向けの最新モデル。3.5/2.5インチコンパチのHDD/SSDに対応しRAID 0/1が選択出来ますからミラーリングで使えば最低限の冗長性も確保。自宅のシステムバックアップならこれくらいのサイズが丁度良いです。

NASと言ってもQNAP製品はHDD別売の ”単なるケース” ですから中身は別途手配します。今回は予算の関係もあってWESTERNDIGITAL Red WD30EFRXを2枚チョイスしました。本当は6TBくらいあると数年は安心出来るのですが、現時点では3TBの玉が一番コストパフォーマンスが高いんですよね。

さて、このモデルはファイルマネージメントやメディアサーバーの機能が大変充実していますから早速色々試してみたいところですが、今日のところはセットアップ後大量のファイルの移行作業でいっぱいいっぱい。MACの内蔵SSDや外付けHDDに散らかったファイルを整理する作業も楽ではありません。データ量もかなりのものなのでコピー作業で失敗しないよう全てベリファイを行っています。

電源を入れ初期設定を終えた直後の感想としてはとても音が静かですね。このモデルとHDDを選択した理由はそんなところにもありますから大正解です。MACのTimemachineに割り当てる容量の上限なども指定出来、至れり尽くせりの予感。

diary6185

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