雨の日は屋内移動に限る．．．これは間違いありませんが、そればかり優先させてしまうと、駅までのたった2分の傘差しが面倒に思えてきたりして、なんだか人間がダメになっていくような気がして心配です。

今日から急に暖かくなってきて、コートを着ていると満員電車が暑くてたまらないですね。どこかの誰かが言っていましたが、暑がりな人にとっては季節の変わり目が一番体に堪えるのだとか。いっそう真夏や真冬であれば空調が効いていてどこも適温に調整されていますが、季節の変わり目はエアコンが止められていて自然任せな場所も少なくないですから、そんなところに沢山の人が集まれば当然温度は上昇するわけで．．．。しかも今日のように雨で湿度が90%以上ともなれば、コートを着たまま電車など乗ろうものなら季節を間違えたかのごとく汗が出てきます。

鉄道会社はきっとエアコンを掛ける基準みたいなものが季節や温度で決められているのでしょうが、各車両には温度センサーが付いていて車掌さんにはその室温が一元管理出来ているはずです。オートエアコンの時代なんですからもう少し何とかなりませんかね。節電なら家の照明を1段暗くしますので．．．。