Fujifilm X100S、画質はそこそこ良くて、毎日持ち歩けるギリギリのサイズ感、何より穴から覗いて撮る楽しさはレンジファインダーカメラ譲り。

しかし困った点もあります。その一つが 「気づくと電源が入っている！」

原因は単純で、バッグの中で他の荷物と擦れたりしているうちにシャッターボタン周りのが電源スイッチが回転してONになってしまうため。省電力モードのタイマー設定を2分に設定しているためバッテリーが空っぽになるような事はありませんが、それに近いことはありました。移動中に何度もONになったんでしょう。酷い時は真っ黒な写真が何枚か撮れていることすらあります。電源が入った上にシャッターが何度か押されたんでしょうね。レンズキャップが付いているので撮れている画は真っ黒なのです。

初代X100ではこのスイッチが固すぎたとかでX100Sでは柔らかく改良されたそうです。でも私が思うに善かれと思って施したこの対応が逆に仇になっているのではないかと。

サービスセンターに持ち込めば多少改善は見込めるそうですので、あと1週間もしたら依頼を予定しています。

ついでにEye-fi転送をOFFにしていても転送されてしまうという不具合も最近発生している為、併せてお願いする予定。