注文してから1ヶ月以上も経過してようやく届きました、GoPro Hero4 BlackEdition。円安の影響で国内での売値が1万円も高騰したにも関わらず、なぜかApple Storeだけは以前の価格で販売していたため慌てて購入。世界的に品薄だというのに私と同じ事を考える人が少なくなかったでしょうから1ヶ月も待つ事になったのでしょう。

これまで使用していたHero3+も十分高画質な映像が撮れましたが、このHero4なら4K 30P収録が可能（3+は15P）。しかも最近のバージョンアップで2.7K 60P収録にも対応しましたから、高解像度派も滑らか映像派も満足出来る仕上がりになったというわけです。単純計算で3+の2倍の処理能力。望むは4K60Pですが、これには熱の問題とバッテリー消費の問題がまだしばらく解決出来ないでしょうから次の4+でも難しいのではないかと。だとすればGoProシリーズの4Kスタンダードモデルは当面このHero4になるでしょうから、手に入れるなら早いほうが吉。

ただ、値上がり前の価格で購入出来るといっても安い買い物ではないからして、これまで使用してきたHero3+をネットオークションに出品したわけですが、これが驚くほど高額落札となり新品購入時の定価を1万円以上も上回る価格になりました。元箱は有りませんでしたし、カメラ本体も角っこをぶつけて傷が付いていたのですが、Hero3+は何か理由があってプレミアム価格になっているのでしょうか。逆にこのHero4に致命的な欠陥でもあるんじゃないかと心配になります。

結果的に数千円で購入出来たHero4。暖かくなったらPhantom2による空撮はいよいよ4K収録です。