2020年の東京オリンピックは4K放送で臨場感溢れる映像を！なんて言いつつも、世の中的には ”まだ先の未来” くらいの気持ちでのんびり構えているとは思いますが、映像制作の現場では着々と4K制作への移行が進んでおり、コンテンツの使い道にもよりますが ”今後の映像は全て4Kで残していく” くらいの取り組みをしている会社もあります。

今日はそんな4K制作のワークフローセミナーに参加しておりました。普段は私がそれを推進していく立場なわけですが、たまには他の会社の工夫や方向性にも目を向けるべきですし、自分の説明と人の説明、良いところ悪いところ勉強になりますからね。それこそ未来の自分に活かせればと。

勉強はすればするほど実になりますが、同じ考えの延長では凝り固まってしまう可能性もありますから、自分以外の人の考えを上手く取り入れる余裕も最近は大切だと感じています。

さて、それはそうと今日から10月。学生の頃ほど「衣替え」のワードを意識する事はなくなりましたが、私的には今日から自宅インターネットプロバイダがOCNからSoftbank光へと切り替えです。ただ自分の事となるとなかなか重い腰が上がりませんで、今のところ自宅の環境は手付かず。Softbankから送られてきた ”光ユニット” やらを接続すれば通信可能らしいですが、なんだかそういったブラックボックスちっくな箱に頼るのは好きではなく、そういうものを使わずに自らの手で全ての設定をしたいと思っていて．．．。

今や自宅のネット環境が断になってもスマートフォンのテザリングでどうにでもなりますからね。ゆっくりじっくり取り組めば良いのです。その携帯電話も使えなくなったらいよいよ公衆電話という事になりますが、最寄りの公衆電話が何処にあるのか直ぐに浮かばないのが現代ですね。