私のiPhone 4S、既に2回の本体交換でハードウェアトラブルに対応していただいている訳ですが、実は今の本体もスリープに入るとWi-Fiが切断されるという現象が出ていて、iTunesとの同期にやや手間が掛かるという状態です。Appleさん曰くまた本体交換だそうですが、正直もうめんどうです．．．。

そんな事よりも、一昨日発覚したのは購入したばかりのMac Book Pro Retinaの画面に残像が残る．．．。左の写真のようにコントラストの高い画像を10分程表示させておき、Photoshopのような背景の暗いアプリを起動すると、右の写真のように見事に前画面が残像として残り続けます。確かに液晶も万能ではないですから、同じ画面を半月とか一ヶ月とか表示し続ければ正常なパネルでも残像は残りますけれど、10分程度で焼き付いてしまうのは昔のブラウン管ならともかく液晶としては酷いですね。

同モデルの初期ロッドに残像問題を抱えた機種があることはWEB上で噂されていましたが、リリース1ヶ月以上経過してから発注した私のモデルも該当するとは思いませんでした。Appleさんと色々話した結果 ”新品交換” と相成りました。でも私の筐体は標準モデルではなくオンラインストアでカスタマイズしていますから、交換品に関しても再度カスタマイズモデルを組んで海外から送られてくるようです。

私としては修理目的で手元からしばらくパソコンが無くなるのは困るので、今回Appleさんが考えてくれた手段は最良と言えますが、ロジックボードのMACアドレスに紐付いたアプリの再認証を手作業で行うのは流石に骨が折れますね。Bootcamp領域のWindowsアプリもあるかと思うと気が遠くなります。パソコン本体の交換になるとシステムドライブのバックアップイメージだけでは事足りなくなるのが現代のアプリ事情です。

早く全てのアプリがMACアドレス管理ではなくApp Storeのようにユーザーアカウント管理になって欲しいですね。そうなればパソコン間の移動も楽々です。

この現象、交換品が届く頃になって急に直ったりしなければ良いのだけれど．．．。