新型PS3が届きました。え、壊れたPS3を修理に出すんじゃなかったっけ？と突っ込まれそうですが、やっぱり古いより新しいほうが良いかと思いまして。

まさか結果的に2台目のPS3を購入する事になるとは思いませんでしたが、初期モデルを使っていてのメリット・デメリットを踏まえた上で、私のライフスタイルには新しいモデルのほうが望ましいという結論です。

以前のエントリーでも少し触れましたが、私はゲームを殆どしませんからPS3はもっぱら地デジチューナー＆ハードディスクレコーダーという位置付けでして、そうなるとゲーム機能が強力な初期モデルは私には必要ないんですね。初期モデルのみPS2のゲームに対応しており、簡単に言うと、PS2とPS3のコンパチモデルなのです。だから高価だったのでしょうが。

新型PS3にはそのPS2機能は入っていませんし、メモリースロットなども付いていない代わりに、小型軽量化され、価格が下がっており、尚且つ、クーリングファンの騒音対策がされており動作音が静か。この音対策が私には最高のメリットです。静かな部屋で音楽を聴いたりBlu-ray鑑賞を楽しむには重要なポイントです。無音とまではいきませんがラックに入れてしまえば聞こえないレベルにはなるでしょう。

見た目は随分安っぽくなった印象で、DVDやBlu-rayディスクを挿入するときのローディング音さえもチャチになりましたね。ですが、ピカピカの鏡面仕上げを施した旧型より、梨地仕上げの新型のほうが汚れが目立たず私好みです。

ただ、とは言え、旧モデルも同時進行で修理していますから、修理完了次第、新品の周辺機器を付属品としてオークションに出品予定です。初期モデルは先の理由からプレミアものですから、私が新型を購入したより遥かに高額で売れてしまうと思います。

後は、今回購入した新型にソニータイマーが長めでセットしてくれてありますように．．．と願うばかりです。