知人から教えてもらった情報として ”写真家・ソールライター展” が今年4月から渋谷Bunkamura ザ･ミュージアムで開催されることを知りました。

ソールライターと言えばちょうど1年前にドキュメンタリー映画「写真家ソール･ライター 急がない人生で見つけた13のこと」を見たばかり（掲載した写真はその時撮影したもの）で、このスピード社会に反したキャッチーで魅力的なタイトルもさることながら、彼が残す「私たちが見るものすべてが写真になる」という言葉は日常的にカメラを持ち歩くことに意味を感じる写真ファンなら少なからず共感するポイントだと思います。

情報によれば写真作品や資料合わせて200点以上の展示になると言われていますからそれなりに大規模な展示会となりそうです。今から楽しみですね。また同時期に同じBunkamuraで映画 ”アメリカンズ　ロバート・フランクの写した時代”  も上映される予定なのでそちらも併せて見たいところです。