CDのジャケットみたいにしたかったのですが完全なシンメトリーになっておらずちょっとアンバランスだったでしょうか。今回の旅行では多分一生で一番海を撮ったと思います。もう十分撮っただろうと思ってもまた青い海を見てしまうとカメラを向けてしまう．．．。2日間で700枚近く撮影しました。砂浜が綺麗なのも沖縄の特徴ですね。

大石林山で軽い山登りをした後は再び本島の真ん中に位置する古宇利島を目指しました。ここも今回是非足を運びたかった場所です。古宇利島はどうやら恋の島と呼ばれているらしく最近では ”恋んトス” というテレビ番組でもロケ地として使われていましたね。

あ、念のため書いておくと今回の旅行は土曜日の午後出発し、月曜日の夜には東京へ戻ってきています。色々書きたい内容が多いためブログ上は連日投稿になっています。

一般的には周囲7.9kmの小さなこの島へ続く全長2kmにも及ぶ古宇利大橋が有名で、沖縄本島でも屈指の透明度と言われるエメラルドグリーンの海の中を真っ直ぐな橋が続き沖縄観光パンフレットなどで1度は目にする光景です。

多くの人は車で渡ってしまいますが、広い歩道もありますから時間があれば徒歩や自転車で渡ったらこの上なく海の存在感を味わえると思います。この日も何人か歩いて挑戦している人を見かけましたが、いかんせん風が強かったですから渡り切れたか心配ですね。

 沖縄の良い所は海のすぐ近くまで車で行けたり駐車場料金など掛からなかったりするところですね。東京に住んでいると海が見たいと言っても砂浜の近くまで車ではなかなか行けないですからね。だから絶景スポットで写真を撮ろうにも車が停められない！みたいなことが多いです。沖縄は良いです、ビーチに人がごった返しているという事もありませんし。

   

古宇利大橋を渡ればすぐ目の前に古宇利オーシャンタワーがそびえたっています。ここの展望台からは今渡ってきた橋や屋我地島が一望できるというので早速上ってみる事に！ しかしそこへ行くには麓の駐車場から専用カートに乗っていくらしく私も順番待ちをして乗車。恋の島だというのに男一人でアナウンス付きカートに乗っているのは私くらいでした。係の人に「え、一人ですか？」みたいに見られました。まあ今回の旅はAirのマイルがそろそろ失効するという理由から、電子マネーに換金するくらいなら神様からの贈り物と思って旅行にでも行こう！というきっかけだったのでお一人様エコノミープランなのです！

タワーからの眺めは流石に最高でしたね。ただ、大自然の中にこうして人工物が作られていく事で魚やサンゴが減っていくというのも分かる気はします。思い切って海の中に顔を突っ込んだらあの綺麗な水の中には沢山のサンゴがいるんでしょうかね。