Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

カバー間に合わず

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All Photo by inos

JAPAN MINI DAYに先駆けてオイル交換を済ませ、クイックシフトの調整も行い、絶好のコンディションとなった愛車。あとはどれだけ奇麗にお粧し出来るかですね。

予報では夕方まで持ちこたえると言われた今日の雨。確かに洗車に取り掛かる昼過ぎはどんよりと曇ってはいましたが、肌寒いくらいの気温が久しぶりに私の洗車魂に火をつけて隅々まで丁寧にワックス掛け。合計4時間磨きました。汗をかかずに洗車が出来るありがたさを今年は身をもって感じました。

MINIにワックスを掛ける時のコツは、各パーツを縁取るゴム製のパッキン周りをいかに丁寧に磨くか。例えばそれが4面ガラスの縁だったり、ウインカーやテールランプの周りだったり、オーバーフェンダーのボディ接合部だったり、とにかく現代車と違ってMINIはゴム製品の露出が多く、そこにワックスがついて擦ると周囲にゴムが溶けたような跡が残りますから、ワックス拭きとりクロスとは別に、細かな箇所を磨くウエスのようなものを併用すると奇麗に仕上がります。

私にしては珍しく1日でボディの全てを磨ききった達成感を味わっていたのもつかの間(いつもは部分ワックス)、ポツリポツリと降り出した雨に慌てて帰宅するも既にボディはびしょびしょ。濡れるのは良いのですがボディカバーを掛けるにはなるべくそれらを拭きとらなければ、カバー内に湿気がこもります。

土砂降りに近い雨の中、無駄な抵抗と知りつつも急いで水を拭きとってさっとカバーを掛けました。今日の洗車の意味は殆ど無いような気もするけれど、水アカが付く前にカバーが掛けられ ”全身ワックス” により次のお手入れが楽チンになっただけでも、日曜日の充実感はあるというものです。

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