Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

埼玉サイクルエキスポ 2018(1)

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All Photo by inos

私としては初となる埼玉サイクルエキスポへ昨日の土曜日に足を運んでみました。最近はその日の出来事と日記が上手くリンクしておりません...。何事においても1日に撮る写真の枚数が増えた為1日だけでは掲載しきれないというのが理由です。

さてサイクルエキスポですが、会場はさいたまスーパーアリーナでしてこれまた私としては始めて足を踏み入れた場所。気持ち的には建物外観なども写真に撮りたかったところこの日の埼玉は台風みたいな強風が吹いており真直ぐ立っていられないほどでしたので場内の画のみ。

さいたまスーパーアリーナとの事でしたのでかなりワクワクしながら行ったのですが会場としては施設全体を使うものではなく恐らく1/3とか1/4くらいのスペースをこのイベントに割り当てている感じで、想像したよりはこじんまりしたものでした。

毎年秋に幕張メッセで開催されるサイクルモードみたいなのを想像していくと拍子抜けしますが、あちらは有料でこちらは無料ですから仕方ありませんね。でも今回もちゃんと試乗コースが設置されており思い思いの自転車に乗る事が出来ます。埼玉県がんばってますね。

   

何かお目当てがあって行ったわけではないので、到着するなり「さあどこのブースを見に行こう...」という感じで少し戸惑いながらも、毎回この手のイベントで楽しみにしているGIC Bikeさんのウルトラライトシリーズから見てみる事に。

ウルトラライトシリーズは私の愛車トレンクルを彷彿とする14インチまたは16インチの折畳み自転車の商品群で、昨年のサイクルモードでお披露目となったウルトラライトEバイクがいよいよ試乗出来るというのが今回のニュース。14インチの折畳み自転車がいよいよ電動アシスト化されたという事です。

残念ながらこの日は天候悪化の為試乗そのものが中止となってしまい乗る事は出来ませんでしたが、実車はまじまじと見る事が出来ました。発表前は禁止とされていた写真撮影もいよいよ解禁。

情報によれば、電動アシストシステムをインストールした事で重量は約12kg。走行距離はフル充電で10km〜12kmとの事。ん〜なんか色々微妙ですね。折り畳んで持ち歩くには少し重いですし、本気の足代わりにするには走行距離が短い。それならカーボンフレームで6.9kgのCarbon6のほうが私的には魅力的。

今回そのCarbon6がCSTの14×1.35タイヤvoltaicを履いていましたので備忘録的に写真を撮らせてもらいました。数少ない14インチタイヤのバリエーションとして今後参考にさせて頂きます。

   

サイクルエキスポと言いながらも各地のご当地ブースみたいなのもいくつか出展されており、今回目に付いたのは茨城県と北海道のブース。

実はこの茨城県のブースがこの日私にとって一番の情報収集源となりました。というのも、まだこの日記では発表していませんでしたが、今年はゴールデンウィークあたりを使って茨城県の霞ヶ浦をトレンクルで一周する目標を立てており、1日の走行距離としてはこれまで達成した最高記録である120kmを超え、150km〜180kmをクリアする野望を持っています。その距離を実現すべく白羽の矢が立ったのが霞ヶ浦というわけ。

その話題についてはいずれ詳細を掲載したいと思いますが、このブースではまさに湖を一周するルートのいろはを聞く事ができ計画を立てやすくなりました。自転車関連施設の有無や、未舗装路の位置、周回方向によるリスク、宿泊施設の込み具合、風向き、高低差、それらが掲載された資料も沢山頂いて感謝感謝。もう今から走るのが楽しみですが決戦のその日までに体力作りと減量を心がけねば...。

自宅に自転車を置くスペースの関係で私が2台目の購入に踏み切る事はありませんが、こうしたイベントに行くと誘惑の激しさに心が揺れ動きます。最近の自転車は金に糸目をつけず...という考えで開発されるものが多いというか、昔ならプロの選手が乗っていたようなものが普通に街中で使われるようになった為、カーボンやチタンをふんだんに使った超軽量フレームも珍しくありません。

自転車1台分のフレームの重さが0.61kgってなんですか? ロードバイクのフレームが500mlペットボトルにスマートフォンを足したくらいの重さしかない...。私のトレンクルもチタンフレームで軽量な部類ですが自転車の大きさが違いすぎますね。さぞ軽快に走れるんだろうなぁと指をくわえて見る...。

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