Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

私の明日は最新のLEDライトで明るく照す

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トレンクルの夜間走行用として愛用しているLEDライトGentos 閃 SG309が最近随分暗くなってしまって、電池を新品に入れ替えても「そろそろバッテリー切れかな?」と思うくらいにへたってしまったので、小型のLEDライトを見繕って購入しました。

Olightというメーカーの ”S MINI BATON” というモデルです。GentosのSG309も十分小さなライトでしたがこちらのS MINI BATONはそのSG309より更に二回り程小さく、親指サイズ。ここまで小さいと懐中電灯として使うには逆に使い難いような気がするほどです。ボールペンなどを上着のポケットに止めておくためのクリップ部分を思い出しながら上の写真を見て頂くと大きさが想像出来るかと。

それでいてこのライトの明るさはなかなか馬鹿に出来ない性能でして、これまで使用してきたSG309の150ルーメンに対しこちらはMax550ルーメン。点灯から1分半で保護回路が働きMax300ルーメンに切り替わってしまいますがそれでも随分明るいです。

ただ、自転車専用品ではありませんから遠くを照すというよりは近くをムラなく均等に照す感じで色温度も青白くはなく黄色みを帯びた白。トレンクルくらいのゆっくりポタリングであればこれくらいがちょうどいいですね。

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しかしこの手の明るい小型LEDライトと言えばほぼ間違いなくCR123Aなるリチウムイオンバッテリーを使用するのですが、これが未だに高価でして、国内メーカー品をコンビニ等で購入すると1本500円くらいは覚悟せねばならず、私のように海外メーカー格安品を10本単位でネット購入しても単価250円程ですからコストパフォーマンスが悪いです。先ほどの550ルーメンで光らせてしまうと公称90分点灯...とありますから、1時間半毎に500円が飛んでいくと思うと...。

そこで今回はKeeppower製のリチャージブルバッテリー16340と専用チャージャーも同時購入しました。充電式なら気兼ねなく点灯出来ますからね。それでも充電出来ないCR123Aと比べると容量が半分程しかないのが玉に傷で、550ルーメンで点灯させると1時間持たない計算...。予備を1本持ち歩く前提ですね。

昨夜30分程夜間走行をしてみましたが明るさは申し分ないです。欲を言えば550ルーメンのまま連続使用出来れば最高ですが、発熱が半端ではなく金属ボディが熱々になり素手で持っていると火傷するんじゃないかと思うくらいですからサイズ的に無理があるのでしょうね。それから4段階くらいの明るさ調節がワンボタンの長押しで切り替わるためこれから冬用の手袋をはめてしまうとやや操作がし辛いかも。満充電だったバッテリーは30分の走行で残容量39パーセントでした。(ライト本体にはバッテリインジケーターはありませんので帰宅後にチャージャーのディスプレイで確認)

この ”S MINI BATON”、今回はチタンボディのTI-BEAD BLASTEDをチョイスしたため同素材のトレンクルにピッタリ。

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