Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

CP+でプラスと感じた事 2018(1)

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All Photo by inos

昨日私が福島にいる頃横浜で始まっていたのは毎年恒例のカメライベント CP+。今年は今日だけお仕事でメーカーの説明員として参加させて頂きました。秋に開催されるInter BEEと違ってCP+は来場者がプロばかりではないので、投げ掛けられる質問には突拍子もないものもあったりして退屈しませんね...。「プロ用の機材触らせてください〜」みたいなのが多かったです。

そんなCP+、プライベートで見に行くのは日曜日と決めておりますが、今日は仕事とは言え私にとっては会場全体が右も左も誘惑ばかり。休憩の合間に見ておきたかったのがレンズメーカーのTAMRONブースでした。

発売はまだ先と聞いていますが2週間ほど前にひとまず開発発表が行われたソニーEマウント用標準ズームレンズ「28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)」。

今回はこれを見る為に横浜まで足を運んでも良いと思っていたくらい気になる存在でした。レンズなので見るだけでは何も語れませんが、いかんせんまだ開発する事が発表されただけで実働品に触れられるわけではなく、ガラスのショーケースに収められたこのモック1台のみが唯一の展示品ですから、子供が欲しい物をガラス越しに眺めるみたいに前から後ろから上から横から穴が開くくらい見てきました。

一番気になっていたのは大きさで、ソニー純正のSEL24105G F4よりも小振りに見えるのにF2.8通しというスペック。重さも100グラム近く軽量だというのですからびっくりします。手ブレ補正機能こそ省略されていますがα7RIIには優秀なボディ内手ブレ補正機能がありますからそれでレンズが小型軽量になるならその方が有難い。そしてメーカーさん曰くこれでソニーのG-Masterクラスの画質を目指すと言うのですからもし本当ならαユーザーには強力なパートナーとなり得ます。

見た目は、う〜ん、ちょっと全長が長いようにも見えるけど...。

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