SNSを見ていると周囲の人達が皆それぞれに充実したゴールデンウィークを満喫している様子が伝わってきます。海外に行っている人、沖縄に行っている人、自転車で遠出をしている人、自転車を購入した人、とても羨ましいですね、

私は全然体調回復の兆しがなく仕方がないので今日は最寄りの総合病院まで行ってきました。熱も39.6度まで上がっていますからこれは何かありそうだと徐々に自分の体を疑い始めています。

最寄りの総合病院といっても今日は祝日の振替休日で緊急対応しかやっていませんからそこのお世話になったわけですが、どうも病院も悠長なところがあって、その時の私はすこぶる体調が悪く普通に座っていられなかったため受付で最低限の書類を手渡した後はソファーに横たわっていたわけですが、どこからともなくおじさんがやってきて受付のお姉さんに「あそこの植木のビニールが外れかけているから直したほうが良いぞ」みたいな事を話しかけているのが聞こえてきたかと思うと、受付のお姉さんも「え、ほんと、ちょっと見てくる」と言い残し出ていってしまう始末。「あの〜こちら具合悪くて緊急で来たんですけど．．．私の分の処理終わってからにしてもらえます？」と伝える気力もなくしばらく待ったのでした。

まあ病院というのは生死をさまようような本当に緊急の人もいますから、私程度のちょっと熱があります！くらいはあちらにとっては大した事ないのは分かりますけど。

2時間ほどで診察が終わりインフルエンザではなく風邪だろうとの診断が下ったわけですが、今度は調剤薬局での出来事。処方せんを元に必要な薬を出してくれるのは知っての通りですが、ここでもまた何処からともなくお婆ちゃんが現れて、「ちょっといい、こっちにある特価品のこれなんだけど．．．」という呼びかけに薬剤師さんは連れられて私はまた待ちぼうけ！ だから、体調悪いんですけど！

何とか自宅まで帰ってきて早速薬を飲み休む事にしました。しかし処方された解熱剤を飲んでみても38度台までしか熱も下がらず、節々が痛くて眠れません。体をどんどん暖めれば節々の痛みはなくなりますが今度は体温が40度近くまで上がり気持ちが悪くなります。世間的には高熱が3日以内に下がらない場合は風邪以外の病気の疑いが出てくると言われるそうですが、私は今日で3日目なんですよね。

明日も熱が下がらなければ掛かり付けのあちらの病院に行かないとダメかなぁと思案中。自転車旅どころではなくなってきました。