夏と聞いて思い出すもの．．．海水浴、花火、キャンプ、登山、そうめん、かき氷、スイカ、ミョウガ．．．。ミョウガだけは大人の味ですね。逆に、昔は夏の食べ物だったけれど最近ではオールシーズン好まれるのがソフトクリーム。人気の有名ショップはもちろん、どちらかというとご当地のめずらしソフトがどこの観光地でも目につきます。

原宿竹下通りならここクロッカンシューザクザク店でしょうか。シュークリームのお店だと思いますがこの時期は圧倒的にザクザクソフトを注文する人が多いようです。多少並ぶものの私も食べてみたところ、チーズケーキみたいなしっかり食感が特徴でどちらかというとこってりした感じですね。下の写真からも分かるとおり立体感が凄い！ 外人さんも道路で沢山食べていました。

ソフトクリームファンの私が全国各地のソフトクリームを食べてみて順位をつけるなら、第1位は北海道小樽にあるルタオのチョコレートと生クリームのミックスソフト。ルタオはそもそも北海道にしかないスイーツ専門店ですが、そのなかでも小樽にある ルタオ ル ショコラ はチョコレートに特化したショップ。そこでしか購入できないソフトクリームこそが唯一無二のチョコレートソフト。私がこれまで食べたソフトクリームの中で一番印象に残っているものです。

チョコレート専門店だけあって冷たい中にチョコレートのコクが存分に味わえて、ミックスを頼んだ場合はミルキー感とカカオのコンビネーションがたまらないのです！ お腹さえ壊さなければミックスではなくバニラとチョコレートをそれぞれ１本ずつ食べたいくらい。全国でそこでしか食べられないというのが悔しいところですが、ご当地名物ってそれで良いんですよね、だからまた行こうと思う。

ちなみにソフトクリーム第2位は、近年全国的に取り扱いの増えた クレミア のソフトクリーム。なめらかでクリーミー且つ濃厚なソフトの代表的存在で、コーンまでもがスイーツの一部として美味しく食べられるのが特徴。トータルバランスが良いって感じでしょうかね。今回紹介した中では一番高額です。

あと、富士山のふもとっぱら辺りで食べた牛乳ソフトも美味しかったですね。バニラと牛乳ソフトって違うんだなって思いました。今年もまだまだ暑い日が続きそうですから2018年の新しいお店の開拓は楽しめそうです。