Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

淡い色の美しさ

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All Photo by inos

いつしか私はホワイト(白)という色が好きになっていました。白って画像処理をする人の感覚的には色ではないのですけれどね。無彩色であり明るさであると。まあそんな理屈はさておき、色で何かを表現する時の基準は黒と白にあり、その2つの使い方次第でそれ以外の色がどう立ってくるのか全てが決まってくる気がします。

街を歩いていてショーウィンドウに見る洋服やバッグからも白の使い方って勉強になりますが、ショップそのものの配色を見ても感心するデザインって結構ある気がしています。FENDIというブランド自体は私にとってそれほど大きな意味を持つわけではありませんが、この配色は素晴らしいですね。ホワイトとオフホワイト。この淡い色の組み合わせが実に上品であるが故、それ以上のカラーを必要としないデザインはさすが有名ブランドという感じ。美しさというのは派手な色がなくても実現する良い見本のようです。

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