最近ではゲームのキャラクターが漫画になり実写映画になったりするんだそうです。元となるゲームでは理想的なキャラクターがプレーヤーを取り囲み、ゲームを楽しんでいる自分自身が主人公のようなストーリーで展開していく...。だからそのゲームが実写化され映画になれば、現実世界にゲームの心地良さを探しに行く...そんな感じでしょうか。いえ、私はゲームは殆どしないのでそういうのはよく分からないのですが聞いた話から想像したのはそんな世界。
何が言いたいかというと、現代は実世界とバーチャルの狭間にあって、どちらかというとバーチャルの方が居心地が良くなってきている。そりゃそうです、柵の現実と向かい合うより自分好みのバーチャルな空間の方が快適でしょうから。今後益々その技術が進みAIも進化すればいずれバーチャルの中で生きていく事の方が当たり前になるかも知れない。人と会話をするにも画面の中で自分好みのキャラクターの仮面を被って現実世界では会った事のない相手とするのが普通、現金だってバーチャルの世界では何の役にも立たないからポイントで管理、画面の中のポイントでお買い物が出来るなら現実世界で仕事などする必要はなく、お年寄りの介護や子育てだってそのうちロボットやゲームがその役割を担うかも知れない。
この先多くの職業はAIやロボットの進化により人間が不要になると言われています。上の概念で行けば仕事すらする必要はなくなるのかも知れませんが、となると人間が今後すべき事は何なのか、そもそも人間らしい生き方とは何なのか、答えのない議論は続きそうです。
現時点の私の結論はこうです。バーチャルな世界でも生身の人間ならお腹は空く。人間らしさとは食べる事でありそれが生きる事であると。バーチャルが当たり前になった未来の都会で一番人間らしく見えるのはもしかするとホームレスの人達じゃないかと。
ブログを見させて頂き、
上からな表現で申し訳ないですが、
とても面白い考え方だと思いました。
人間らしさとは食べること
人間らしいのはホームレスかもとは
何かそれこそ映画のワンシーンのような、
そんな未来を想像してしまいました。
ちょっと違いますが、
ウィルスミスが出ていた、アイアムレジェンドという映画で誰もいない都会の真ん中で、ゴルフをするシーンを思い出しました。
だらだらと申し訳ないです。
つい、気になってしまったので、
失礼しました
ローフードさん
こんにちは。いつもありがとうございます。
私が歳をとったということなのか、時代のスピードが早いからなのか、
世の中を一歩引いたところから眺めてみるのも最近は面白いと思っています。
10年や20年前にはこんなにも皆がスマートフォンに夢中になっているとは想像しませんでしたね。
右を見ても左を見ても小さな画面と睨めっこ。
私自身も ”人並み以上に活用している!” くらいの頻度で触っていたりしますが、
それを眺めている間は他を見ていない時間とも言う事が出来て、
遠くの国のニュースを知りながら身の回りの出来事に気付かない現代は、
果たして豊かなのだろうか? としばしば思います。