新しいiPadの仕上がりはどうだろうと、新宿ヨドバシカメラに立ち寄り実機を見てみました。今回のモデルチェンジで私の心に刺さっているのは次のようなポイントです。

・ 処理速度が向上しMacBookPro並みのパフォーマンス
・ Lightning端子が廃止となりUSB-Cとなったことで外部ファイル取り込み速度が向上
・ 写真RAWファイル読込時のパフォーマンスが著しく向上
・ 2019年にAdobe Photoshopのフル機能バージョンがiOS版で登場予定
・ 筐体のデザイン一新で私好みのカタチになった
・ Appleペンシルが第2世代となり自然なスタイルで充電できるようになった

これらって全てクリエイターのためのそれも写真好きに向けたメッセージじゃないかと思うくらい全部載せですよね。iPadが「こうあってくれたら写真用ツールとして使えるのに」という点を全部クリアーしてきた感じ。

特に私のようにいつ何時（なんどき）もブログを書いている人にとって、普段はMacBookProを使っていても流石に2kg近い筐体を持ち歩けない時もある。

「写真を撮る、RAW現像とレタッチもする、ブログ更新は欠かさない。はい、そんなあなたのために作りました」って声が聞こえてきました。

見に行っただけのはずだったのに、ヨドバシカメラのお姉さんからは「Appleストアなら今日持ち帰れるらしいですよ」なんて優しめの悪魔の囁きがあり．．．。考えるまでもなく荷物を抱えて帰ってきたという、そんな土曜日。

大好きなヨドバシカメラで購入しなかったのは、私が選んだのがWi-Fi＋Cellularモデルですから一般の量販店では販売されておらずApple直販のみのため。Wi-Fi＋CellularじゃないとGPSが搭載されていませんからね。SIMは入れて使う予定ないんですけど．．．。

使用感や実用性などは追ってご報告という事で。

本日のブログはテストがてらパソコンを一切使用せず、α7RIIで撮影したRAWデータの現像からリサイズ等の画像加工、ブログ記事更新まで全て新型iPadのみで行なっています。