Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

いつの時代も記録メディアに悩まされる

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All Photo by inos

愛用しているMac Book Pro Retinaモデルは768GBのフラッシュストレージを内蔵していますが、BootcampでWindowsに100GBほどを割り当て、Mac領域にも最低限のアプリケーションとユーザーデータを保存すると、空き容量は300GB程度になってしまっています。

物理容量から見ればまだ半分弱の空きがあると言えますが、SONY RX1の写真データは24Mピクセルもあるため1枚あたりの容量は約25MBにもなります。100枚撮ったら2.5GB必要という事ですから、そう遠くない将来に内蔵ドライブがパンパンになります。なにか上手いルール決めをして古い写真は外付けドライブに移行するような運用が迫られているという事ですね。

とは言え、写真ファイルは自宅でプライベート運用での話ですから、大きな据置きタイプのHDDでも準備しておけば良いのですが、問題は仕事で使うような場合で、近頃では4K解像度の動画ファイルや連番(DPX/Open EXR等)を扱う事が増え、平気で300GBや500GBのデータをやり取りしています。必然的に内蔵ドライブなどでは事足りませんから外付けHDDでの運用となるわけですが、自宅と会社の往復等を考えるとコンパクトで軽量な2.5インチサイズのHDDにしておきたいところですが、それでは容量も1TB程度が上限ですし転送速度も期待出来ません。USB 3.0と言ってもHDDの読み書きがボトルネックになりますからね。3.5インチモデルなら容量にもゆとりがありますし、読み書き速度も実用に耐えうるところではありますが、とてもMacと一緒にバッグに入れて電車に乗ろうとは思えません。

LacieのLittle Big Diskは2.5インチモデルながらRAID構成ですからそこそこの読み書き速度が期待出来ますが、高速インターフェースモデルにはThunderboltポートしかないため、私のMacには最適でもWindows PCとのやりとりに不自由します。このモデルがThunderboltとUSB 3.0のコンパチモデルだったら最高なのですけれど。そんなわけで近頃はお手軽/大容量/高速IFの小型HDDを探しています。

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