Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

記憶装置に保証は無い?

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自宅で使っているMac book proの内蔵ハードディスクはSSDへ換装。取り出した林檎のマークの500GBハードディスクは放っておくのも勿体無いのでPS3の内蔵ハードディスクとして換装。なんだかAppleとSONYが仲良くなった感じのままPS3標準の120GBのハードディスクは使われないまま引き出しの隅に眠っておりました。

ひょんな事からそんな120GBのハードディスクが役立つ時がきたので、外付けドライブとして最低限動作させる為のディスクケースを780円という格安で入手して一応動くようになりました。

今までも同じようにしていくつかのハードディスクをケースに入れて使ってきましたが、そのどれもがUSBバスパワーでは電力不足なのか、上手く認識されなかったり、繋ぐパソコンにより不安定な事が多く、今回も若干不安ではあります。が、恐らくこれまでは欲張って7,200rpmという高回転タイプに拘っていたからでしょう。PS3に内蔵されていたドライブならそんな高級品は使われていないですから4,200かせいぜい5,400rpm。穏やかな熱の発生からして電力供給にも若干の余裕が感じられます。

さて、今日ふと思ったのはこうした電子パーツを購入した時の保証。780円の商品でもきっちり保証しなさい!なんて事は言いませんが、そもそも保証って何でしょう?よくよく考えると意味の分からない制度です。家電製品や高級品には大抵保証がついてきますが、そもそもお金と引き換えにモノを提供するのが製造メーカーなわけですから、自分の会社で作ったものの品質を保証するのは当たり前の事のような気がします。例えばそれが家電製品に限らずとも、農家の人が作った野菜とか、早朝に配達される新聞とか、街で乗るタクシーとか、全ては相手に対し保証を謳わずとも全身全霊の気持ちで接するべきです。

私が掃除したら誰にも負けないくらい奇麗にする事を保証します!それくらいの気持ちがあれば世界はもっと住みやすくなりそうです。

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