Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

レンタサイクルが便利

By
All Photo by inos

ゴールデンウィーク初日は緑多き狭山湖までポタリング。今年は連休と言っても連休らしからぬ感じですが、運動不足はなはだしい私にとって多少は体を動かす事も大事かと思いまして。

とはいえ、ここのところ愛車トレンクルでの長距離走行は殆どしておらず、いきなりロングライドをして足でも壊してはいけませんし、近頃最寄駅近くでレンタサイクルが始まっていた事を知り、今日はあえて電動アシスト自転車を借りてのポタリングとなりました。

スマホアプリからレンタル予約を行いますが、そこで便利と感じるのは、街中に点在する多くのステーションのどこで何台車両の空きがあるのか、そしてそれらのバッテリー残量がどれくらいなのかが自宅にいながら確認出来るのです。車両の空き状況くらいまでは把握できそうなものですがバッテリー残量まで確認出来るのは素晴らしいですね。

そしていざレンタルという事になれば、予約時にメール転送されてくる暗証番号をハンドル部分の端末に入力するのみ。それによって自動的に鍵が開錠されレンタル開始時刻も管理されるというわけです。つまりこの自転車は何かしらのネット通信環境を搭載しており、常に遠隔監視が行われているというわけですね。

出先で施錠したい場合は一般的な自転車と同じように後輪部分のリング錠でロックしますが、開錠する場合はやはりハンドル部分に暗証番号を入力すれば電磁ロックにて施錠が行われます。非常によく考えられています。

ただ一つ疑問が残るのは、この電動アシスト自転車の動力源となるバッテリーはいったいいつ誰が充電しているのか?という点。

各地にある無人ステーションには充電出来そうな設備は何も見当たらず、一般的な駐輪スタンドが並んでいるだけ。しかしレンタルを開始する時にはフル充電されている車両が殆どです。管理担当者を配置するにはステーションの数が多すぎる気がしますし、ワイヤレス充電にはバッテリー容量が大きすぎる気がします。果たしてこの電動アシスト自転車はどうやって充電しているのでしょう?

コメントを残す

*
*
* (公開されません)