Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

空気清浄機の動作を最高の状態に保つ

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All Photo by inos

自宅で愛用しているプラスマイナスゼロの空気清浄機をオーバーホール。

これと言って致命的な不具合があったわけではないのですが、近頃夜の寝静まった頃にモーターの軸受けからピヨピヨと小鳥が鳴くような音が聞こえる事があり、きっと軸受けメタルの油切れだろうとお掃除を兼ねての注油が目的。

しかし蓋を開けてみると当然のようにモーターの軸受けには2個のボールベアリングが使われているわけで、そもそもこうした場所にはメンテナンスフリーのシールドベアリングが用いられるのが一般的。だとすれば注油などしたところでベアリング内部に油が浸透する余地などなさそうなわけで根本的な解決には程遠い...。

実は数日前にも同じ作業を行なっておりその改善が見られなかった事から今回はさらに一歩進んだ点検を実施。その結果、ベアリング本体の取り付けがかなりゆるい事が判明。本体はしっかり固定され軸受だけがスムーズに回るのがベアリング本来の使われ方、しかしベアリング本体の取り付けが緩い場合は軸受けの代わりに本体ごと回ってしまいそこが音の発生源となる事も考えられそうなもの。そこで今回はベアリング本体をしっかり固定する対策を行いました。

また、回転するファンの取り付けも慎重に行い、バランスの悪さから回転ムラが出ないよう心がけることで深夜就寝中も気にならない程度にサイレントな動作を目指しました。今夜から明朝にかけてどんな結果になるか楽しみです。

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