これは以前千葉県柏にあるAlpen Outdoorsを訪れた時のもの。

アウトドアと聞いて最高に気持ちが弾むのはテント生活。食べて、遊んで、寝る、ただそれだけなのに不思議と非日常が感じられて楽しいのです。でも近年は焚火ひとつにしても直火はダメだから焚火台が前提だったり、そもそもオートキャンプ場のような所しかテントを張る場所がなかったりで、そういう意味ではキャンプと言ってもサバイバルではなく人工的なスタイルに偏りつつあるのは事実。

思いつきで行動に出る私のようなタイプには事前予約が必要なオートキャンプはホテルに泊まるのもあまり変わらないわけでして、もっと気軽にアウトドアを堪能したい！そう思ってしまいます。

そして全てのキャンプ用品の単価が昔より上がっている気がします。勿論それはスノーピークだのコールマンだのと一流メーカのものばかり見るからですが、それを差し引いても満足にキャンプをしようとなるとかなりの出費になるのは間違いありませんね。あれもこれもと揃え始めるとオフシーズンにそれらの道具の保管場所が必要になりますし、バーベキューセットなどは仕舞っておくにも匂いや油汚れが気になるところ。リーズナブルに行くならレンタルを活用するというのが利口かもしれません。

こちらは動物用のテントでしょうか？人間が入るにはちょっと小さすぎる気が．．．。今の時代アウトドア用品と言ってもあらゆるものが存在するので動物専用テントがあってもなんらおかしくないですね。

色々考えていくと結局のところ一番便利で憧れるのはキャンピングカーだったりします。あれならどこでもキャンプ出来ますし快適な居住空間が約束されますからね。大型トラックタイプでなくとも軽キャンパーちょっと良いかも。