先日のコテージで見かけた気になるもの2つ目はこちらのオーブンレンジ。あらかっこいい！

洗練されたデザインはそれだけで美味しい料理が作れそうな気がしてくる．．．まあそれは思い込みとしても、レンジってデザイン次第でこうもカッコよくなるんだな！と感心してしまいます。でもそこまで毎日料理などしない私がレンジなんぞに興味を示すのは他でもなく、このモデル、調理のスタートボタンを押した途端に心を持っていかれる仕組みが隠されているのです。

それはズバリ、調理開始と共に音楽が流れる！。ジャララーンとギターのストロークから始まるリズミカルなサウンドがなんとも心地良いのです。どうやら調理をしている間ずっと流れるわけではないようで最初の十数秒間だけでした。まあ確かに仮に10分間オーブンを使う間ずっと音楽が流れていたらうるさくて仕方がないですからね、それくらいが妥当なんでしょう。

いやぁこれにはたまげましたね、現代のレンジの多くは使い切れないような機能が山盛りで値段ばかり高くなっている印象ですが、BALMUDAのこのレンジは機能とデザインをなるべくシンプルにして毎日使うことが楽しくなるような工夫が盛り込まれていました。それでいて驚くほど高くない。今自宅のレンジが壊れたら間違いなく購入するのはこのモデルになると思います。

まあレンジってそうそう壊れませんから次買うときにはもう廃盤になってしまうのでしょうが。