昨日掲載した写真もそうですが、原宿や渋谷を写した写真はコントラストバキバキの超高精細な仕上げよりも、少しフィルムっぽく、それもダイナミックレンジの狭い仕上げにした方が街の雰囲気をうまく表現できるような気がしています。
これらの写真は8bitでいうと256段階の階調表現のうち上下の20階調くらいは使用せず、合計216階調くらいしか使わずに仕上げています。だから黒は浮いていますし白も少しレベルが下がっていますがこのローファイ感が柔らかくて良いと思います。
原宿から渋谷へ向かう道中時々見かけるこのVWワゴン。とても好きな存在です。