Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

”〇〇しかない” そんな表現が使える場はそう多くない

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All Photo by inos

田村正和さんの悲報を知ったのは数日前のこと。昨年から今年にかけて有名人の悲報と吉報を同じくらい耳にする気がします。テレワーク等でステイホームの時間が長くなったためワイドショーなどから得る情報が増えたということでしょうか。

さて田村正和さんが亡くなったという報道の中でちょっと気になるコメントがあったので今日はそれについて。

大物芸能人が亡くなった時というのは関わりのあった多くの芸能人からコメントが寄せられたりするものですが、今回は木村拓哉さんが送ったこの一言「ユーモアがあって、あったかい想い出しかありません。ご自身に厳しくされてきた分、ゆっくりと休んでください」。

今どきと言えば今どきなのですが、私はこの最近よく使われる ”〇〇しかありません” という言い回しが好きではありません。勿論その表現方法がマッチする場合もあるので一概に否定するものではありませんが、特に今回のような場合この表現を使ってしまうと、田村正和さんとの間にはそれ以外の思い出は何もありません!というふうにも受け取れてしまうので、下手をすると生前は対して関わりがなかった!というふうに解釈されかねないですよね。

勿論、昨今 ”〇〇しかない” という表現方法は日常的に使われているのでひねくれた捉え方をしない限り、「田村正和さんとの間には数々の思い出がありますがそのどれもが暖かくユーモアに満ちた思い出ばかりです」という事が言いたかったのだろうというのは想像できるのですが、こうしたコメントはこの先ずっと残りつつけますからね、そう考えると ”〇〇しかない” という表現の流行が過ぎ去ってからこのVTRを見た場合には少し違和感を感じることになるんじゃないか? そう思った次第です。

私も人への説明や文章による表現は上手な方ではないので偉そうな事は言えませんから自分自身も気をつけたいところです。

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