Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

良い意味でツッコミどころ満載の新型MBP

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All Photo by inos

日本時間で昨夜2時、アップルから新しいプロダクツの発表がありましたね。世の中的にはアップルの発表というと新型iPhoneばかり取り上げられるところがありますが、Macユーザーにとっては今回のイベントが今後のMacの方向性を大きく左右する注目の発表だったりします。昔は私も眠い目を擦りながら明け方までこのイベントを見ていたものですが、近年は翌朝のITニュースで最新情報を追っかける感じ。

さて今回発表されたのはMacの中でもノート型のハイエンドモデルに該当するMac Book Pro。ここ15年ほど私が愛用してきているシリーズですから正に興味のストライクゾーン。CPUやGPUスペック、SSDの大容量化などは一般的なパソコンの性能向上でよく聞く数値の追いかけっこなのでここでは一旦置いておき、注目したいのは外部機器との接続インターフェース。

現行品まで続いたUSB Type-Cポートのみという割り切り設計から方向性をガラリと変えて、HDMI有り、SDXCリーダー有り、マグセーフ電源ポート有り、そしてタッチバーIFを無くし一般的なファンクションキー有り。

これについて現行ユーザーであれば突っ込みどころが満載なわけです!だって現行モデルになる以前は全て標準で実装されていた装備であり、アップルさんの設計ポリシーで一旦は勝手に排除されたもの。それが今になって全て復活してきたのですからね。確かにこれまでのモデルのようにUSB Type-Cだけあればあらゆるインターフェースに変換できるので確かに無くても良いといえばそれまでですが、やっぱりあったら便利だからその他のポートが今回復活したのでしょうね。この数年間のアップルさんの迷走はいったいなんだったのか...。そう感じた人も少なくないはず。

とはいえ今回の進化?は私的には大歓迎なわけです。あるといいねがあるわけですから! おまけに処理速度は少し前のMac Pro並と言われていますから私のように写真や動画など重たい仕事をする人にとっては大変有り難い存在。アップルさんのWEBサイトを見て「そうだよこれが欲しかったんだよ」って思っちゃいましたからね。

愛用しているMac Book Proもそろそろ処理能力的に限界が来ていますからぼちぼち買い換え見当をしても良いかもしれませんね。

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