Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

MAC & Win

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MACのハードウェアでWindowsを動かすためのBootcampがいよいよWindows7に対応しました。

これまでもオフィシャルには対応していなかったものの、それとなく動作しましたからこれといって大きな不都合はありませんでした。しかしマウスレスなコンピューターライフさえ実現するMAC BookのトラックパッドとMAC OSとのマッチングは、残念ながらBootcamp上で走るWindowsでは ”普通のパソコン” 程度にしか実現出来ていませんでしたからその点の改善を大きく期待してのバージョンアップ作業決行です。

これからMACを購入する人なら、近日出荷分からこの新しいBootcampが付属するでしょうから、マニュアル通りにインストール手順を踏めば自動的にWindows7とのデュアルブートが実現できると思いますが、今日を待ちきれずにフライングで旧バージョンのBootcampを入れて無理くり起動していた私のような人は、さて、どうやってバージョンアップするんざんしょ...?となるわけです。ネット上を探しても本日リリースのソフトに関するノウハウなど皆無です。

何事も頭で考えるより先に体で覚える私の事...。インストーラーファイルさえダウンロード出来れば...あとは実行するのみ。

普通で考えたらOSが必要とする各種ドライバーなどを一新するわけですから、CDやUSBメモリーで起動し、OSが立ち上がっていない状態でファイルを書き換えるのかなぁと思うのですが、今日の私は果敢にもWindowsのエクスプローラー上からexeファイルをダブルクリック!。しばらく反応が無いようにも見えましたが、案外これだけで正常に更新が出来ました。Bootcampのバージョンも以前の3.0から3.1に上がったのが確認できましたから、おそらく上手くいったのでしょう。

今回のバージョンアップで目に見えて分かる変化は、デジタルオーディオ出力(光)がWindows起動時に限り常時点きっぱなしだったものが、消灯するようになっています。そして肝心のトラックパッドの反応はと言うと、以前よりは良くなった気がしますが、それでもまだ指の動きに対する反応が良すぎてMAC OSと比べるといまひとつ...。それでも実用的な反応にはなりましたね。せっかくなら2本指だけでなくMAC同様に3本指と4本指のジェスチャーにも対応してくれると非常に使いやすいのだけれど。

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