愛車ジムニーのスマートキー。これをポケットに入れておくだけで無条件にドアロックが解除できますしエンジンだって掛かります。上位グレードに限定されるとはいえ軽自動車のジムニーでさえ標準装備なのですから最近の車なら当たり前の機能でしょうね。

さてそんなスマートキー、先日買い物に出かけた先でロックが解除できなくなりました。正確には運転席助手席ドアにあるロックボタンでの操作が出来なくなっただけで、リアハッチのボタンは動作しましたし、スマートリモコンによる遠隔操作ではしっかり動作しました。ヒヤッとしたものの回避策があったので大事には至りませんでした。どうでしょうね、両サイドのドアのボタンのみ効かなくなった．．．というのが嫌な現象ですが。

念の為と思いスマートキーのボタン電池を交換することに。こうしたリモコンの電池は2〜３年で寿命を迎えると言われており、同じジムニーオーナーの情報によれば最初の車検を迎える前くらいには電池が無くなりメーターパネルに電池交換を促す警告表示が出るとのこと。私の場合そのような警告は今のところ出ていませんが、確かに納車後２年半が経過していますからそろそろ交換時ですよね。

CR2032を2個購入。一応100円ショップではなく日本が誇る電池ブランドPanasonic製をチョイス。ここで数百円をケチって正常に動作しないとか液漏れなどされたら目も当てられませんからね。信用第一を選びました。

交換後は勿論何ら問題なく動作。そもそもロックボタンが反応しなくなったのはあの時の1度きりなので再現性がなくそもそも正しい原因究明には至っていないのですが、少なくともこれにて電池の消耗という理由は一つ無くなりますから消去法的に答えが出てくると良いのですが。